可児市(岐阜) 鳩吹山(313.3m) 2020年1月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:31 駐車場−−9:34 登山口−−10:02 鳩吹山 10:06−−10:21 登山口−−10:23 駐車場

場所岐阜県可児市
年月日2020年1月2日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口近くに登山者用駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望良好
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コメント山頂南側のお寺(真禅寺)にある登山口から往復。登山者専用駐車場あり。地元に人気の山らしく、たくさんのハイカーで賑わっていた。展望がいい山で木曾御嶽、中央アルプスが見える




墓地を抜けると登山者用駐車場入口 登山者用駐車。賑わっている
墓地の中に登山口あり 案内標識完備
背の高い木が消える 高い木が無いのは山火事の影響らしい
山頂付近の案内標識 ほぼ山頂に電波塔あり
アンテナの大きさからしてFM放送用らしい 山頂の三角点
鳩吹山からの展望
鳩吹山から見た中央アルプス
鳩吹山から見た木曾御嶽 鳩吹山から見た北岳と間ノ岳
北岳と間ノ岳を拡大 たくさんの石積み
アマチュア無線運用中だった 山頂南側の東屋。ここも展望がいい
駐車場に戻る


・鳩吹山は愛知/岐阜県境に近い場所にあり木曽川のすぐ南側。地形図を見ると3方向から破線が延びているが、南側の墓地から延びる破線が車で最も標高が稼げる場所なので、そこから登ることにした。本当に登山道があるのか知らないが、この地域でこの標高なら藪の心配は無い。ただしシダ藪の可能性はあるが・・・・

・カーナビの指示に従って進み、墓地地帯に突入。すぐに登山口は分かったが付近に駐車場所が無い。登山口を通過して西へ進んで車道が大きく左へカーブする箇所で直進方向に登山者用駐車場の案内が登場。助かった。駐車場は意外と車が多く、正月にもかかわらず登山者が多いようだ。

・アタックザックの軽装で出発。登山口付近から小さな子供を連れた家族が目立つ。どうやらファミリー登山に最適な山らしい。もちろん、藪の心配はしなくていいだろう。

・登山道は一級品の整備で案内標識も完備。南斜面に登山道が付いているので日差しがあって温かい。途中から背の高い木が無くなってさらに日当たりが良くなったと思ったら、昭和62年4月に山火事があったとの標識があった。これで木が燃えてしまって今の状況になったのだった。新たに生えた木は松が多く見られた。もしかしたら植林?

・山頂が近付くと電波塔が登場。塔は2つあり小さい方の方に設置されたアンテナは大きさからしてFM放送用らしい。小屋の脇ではアマチュア無線を楽しむ人の姿あり。私の場合は人がいない山に登る方が多いのでこのような姿を目にすることは滅多にない。

・山頂には鳩吹山周辺の登山道案内図あり。私が登ってきたルートは「真禅寺口」とのこと。地形図に書かれている通りに登山道は3方向に延びていた。

・平坦な山頂は山火事の影響で立ち木が無く展望良好。北東方向には上半分が雲に覆われた木曾御嶽と、真っ白な峰々が連なった中央アルプスが見えていた。中央アルプスと富士見台の間の山が低くなった部分にも白い山脈が見えて南アルプスだとは分かったがどこが見えているのか判断できなかった。おそらく南部の山だろうとは予想したが、帰宅後にカシミールで確認したら予想外に北部の北岳、間ノ岳が見えていたことが判明。

・山頂の南側に東屋があり、ここも展望がいい場所だった。この標高でこの展望では人気の山になるのも分かる。道もいいし標高差は200m弱なので子供でも登れる範疇だろう。ファミリー登山に最適なわけだ。可児市街地が見下ろせるので自宅が見える地元民も多いだろう。

・帰りは往路を戻る。

 

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